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12/30(水)山谷越年越冬闘争中の学習会「労働と社会保障、貧者の力能」

2015/12/25 21:38
毎年、山谷越年越冬闘争の中で、学習会を行っていますが、今年は、静岡大学の笹沼弘志さんをゲストにお迎えします。タイトルは「労働と社会保障、貧者の力能」。

わたしたちが野宿・日雇いの仲間たちと取り組んできた山谷の運動現場での、重要な課題の一つである「社会保障」について、笹沼さんと掛け合いの形で議論し深めていければと思っています。

■場所は山谷労働者福祉会館の2F
■時間は、12月30日(水)の午後の時間を使います。上記学習会は1時〜2時。12時から1時までは辺野古をテーマにした学習会があり、そのあとの時間です。

ご関心をお持ちの方、どうぞご参加のよろしくお願いします。
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2015-2016山谷越年闘争のよびかけ

2015/12/11 21:57
【2015-2016山谷越年闘争】
日時: 12月29日(火)昼〜1月4日(月)早朝
場所: 城北労働福祉センター前にて。南千住駅(JR,日比谷線,TX)より徒歩10分です。


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 東京が2020年のオリンピック開催予定都市になった一昨年10月、その直後から東京のいたるところにマンションが建ちはじめた。古い家が次々とつぶされ、あっというまに更地にされた後には分譲住宅がたつ。山谷の町も例外ではない。もはやオリンピックにおいてスポーツ大会という要素は主要なものではない。その本質は商業イベント、特に不動産デベロッパーのためのショーケースとして機能するメガイベントだ。巨額の金が動くその影で、追い出され目に見えない場所に隔離される大勢の貧しい人々たち。公共地の商業利用は野放図でとどまるところを知らず、一部の富める者のためにまちを作りかえることが進む。
 この一年、取り組みやたたかいを通じてたくさんの仲間たちと出会ってきた。最後の仕事、アルミ缶集めを禁止する条例が作られそれに乗じた差別者の暴力がふるわれている。公共地や駅舎からの追い出しの圧力。それらに抵抗の声をあげることを決して止めなかった日雇い労働者、野宿の仲間たち。そんな仲間たちと、年末年始の一週間、力をあわせて飯を炊き、野営をし、公園を使 って餅をつくのが越年闘争だ。
 飯炊きをする場所は城北労働福祉センター前。東京都の山谷対策出先機関として、日雇い労働者を全国からかき集め高度成長期の建設労働を担わせ、仕事がなくなればケタオチ施設に送り込んできた。今は仕事の紹介、宿泊や給食を求めて新たにセンターに来た人を登録を拒否し追い返し、これまで長年センターに登録し仕事に行っていた人から「生活保護を受けろ」といってカードをとりあげ仕事を奪っている。資本の要請に追随して自らもその形成を支えた「寄せ場」を今度は解体することにやっきになっている。
 いまこの街を包んでいるのは、都市再開発という新しい利益のために、これらの歴史をすべてなかったことにしようという衝動だ。カード発行を拒否し、「花いっぱい運動」と称して野宿者の寝場所焚き火場を潰していく「日雇い・野宿者殺し」に踏み込んできているセンター、その正面で一週間の越年越冬闘争を続けよう。
 生活保護をはじめとする社会保障の削減への抵抗、基地建設の強行に反対し粘り強いたたかいを続ける沖縄の人々、戦争法案に反対の声をあげ国会前を埋め尽くした人々、東北大震災の被災者、被曝労働者。これら、国や金持ちの利益のための踏み台にされることを拒否し、声を上げる人々との結合を追求し、一回り大きな抵抗の輪を。そして越年後に本格的にやってくる厳冬期、またこの冬の時代にうちかつ端緒を掴む糸口を模索したい。使い古された言葉ではあるが、改めて「黙って野垂れ死ぬな。生きてやつらにやりかえせ。」と仲間同士が呼びかけ合う場にしていければと思う。
 山谷越年越冬闘争への結集を!


【山谷越年闘争スケジュール】

場所の記載のないものは城北労働福祉センター(台東区日本堤2-2-11)前です。すべてを野宿当事者を中心に共同作業で行います。多くの方のご協力をお願いいたします。(できるだけうちあわせからのご参加をお願いします。)
※写真撮影はご遠慮ください。

12月29日(火) 
正午うちあわせ(山谷労働者福祉会館(台東区日本堤1-25-11))→資材の運び作業
3時 うちあわせ→飯作り
5時 晩飯→かたづけ→よりあい→ふとん敷き→就寝
9時 夜まわり(上野)

12月30日(水)
7時 起床
8時 朝飯
9時 うちあわせ
12時 学習会(山谷労働者福祉会館)
3時 うちあわせ→飯作り
5時 晩飯→かたづけ→よりあい→ふとん敷き→就寝
9時 夜まわり(隅田川、浅草)

12月31日(木)
7時 起床
8時 朝飯
9時 うちあわせ→もちつき準備
12時 隅田川もちつき(隅田公園つきやま下)
3時 うちあわせ→飯作り
5時 晩飯→かたづけ
6時 芝居
7時 年越しそば→ふとん敷き→就寝

1月1日(金)
7時 起床
8時 朝飯
9時 うちあわせ→もちつき準備
11時 なぎさ寮もちつき(なぎさ寮)
3時 うちあわせ→飯作り
5時 晩飯→かたづけ→よりあい→ふとん敷き→就寝
9時 夜まわり(上野)

1月2日(土)
7時 起床
8時 朝飯
9時 うちあわせ→もちつき準備
12時 上野もちつき(上野公園)
3時 うちあわせ→飯作り
5時 晩飯→かたづけ→よりあい→ふとん敷き→就寝

1月3日(日)
7時 起床
8時 朝飯
9時 うちあわせ
12時 今後に向けたよりあい
3時 うちあわせ→飯作り
5時 晩飯→かたづけ→よりあい→資材撤収作業→ふとん敷き→就寝
 
1月4日(月)
4時半 起床→野営拠点解体、資材撤収作業→集約(山谷労働者福祉会館)
8時 生活保護集団申請行動(台東区役所)


【カンパのお願い】
資材、食材の購入、車両費用など、山谷越年越冬闘争を支えるカンパをどうかよろしくお願いいたします。

@郵便振替口座
郵便振替口座:00190-3-550132
口座名義:山谷労働者福祉会館運営委員会

A他金融機関などからの振り込み
銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 019
預金種目 当座
店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
口座番号 0550132
名義 サンヤロウドウシャフクシカイカンウンエイイインカイ

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城北労働福祉センター、昨年度の新規カード発行数は1!

2015/12/08 21:28
11月25日城北労働福祉センターに関する陳情が都議会厚生委員会で審議されました。共産党都議の和泉氏が質問を行い、それに対する福祉保健局生活支援担当部長松浦氏の回答からわかったのが、城北労働福祉センターが昨年度一年間で新規に発行したカードはたったの1枚だったこと。仕事や援護を求めてセンターを訪れた日雇い労働者を一人を除き全員を断っていたのです!

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山谷の城北労働福祉センターは日雇い労働者対策として東京都が作った施設です。
土工雑工解体などの民間求人の紹介の他、公園や道路清掃などの公的就労の紹介窓口になっています。それ以外に宿泊や給食などの応急援護を行っており1965年の開設以来山谷労働者の命綱としての機能を担ってきました。
ところがここ数年カードを作りに行っても「生活保護を取れ」または「ハローワークで仕事を探せ」「自立支援センターに行け」などと言われ断られる事態が続いていました。断られた人が理由を示すように求めても「総合的判断」としか言わず、本人が自分の相談記録の情報開示を請求しても非開示決定をしてくることがくりかえされました。
団体交渉を求めても窓口を閉ざし「全員退去しろ」と館内放送を行う。その間相談さえ受け付けない。

生活保護をとれば貧困ビジネスが運営する施設に入れられることも、自立支援センターが期間が過ぎれば追い出されることもみんな知っています。生活保護や自立支援センターを利用するかどうかは本人が決めることです。センターから日雇い仕事に行きたいからカードを発行してくれと言っているのです。
断られた人はセンター求人を利用できず、やむを得ず手配師から就労へ。ピンハネや賃金不払い労災もみ消しなどの危険にさらされます。野宿しても、大雪や台風の日でもせっかくある宿泊援護を利用できず雨風に打たれています。

都議会の質疑ではさらにカード発行の基準は「経済的に自立した生活を送ることが期待できるかどうかで決定」だという答弁が!日雇い労働の不安定さは労働者の責任ではありません。建設業の重層的下請け構造の持つ必然であり、だからこそ日雇い労働者保護が公的機関に求められるのです。センターはまさにそのために存在するのです。
この本末転倒で非現実的な基準で事実上カード発行をしていないセンターは、結果として山谷労働者をヤミ手配の労働市場に送り込み、野宿者を野垂れ死に追い込んでいます。
城北労働福祉センターの定款第3条 「この法人は、山谷地区に居住する労働者の職業の安定及び福祉の増進を図り、もってこれらの者の生活の向上に資することを目的とする。」に全く反しています。

都の予算6億を使って運営されるセンターが労働者に事業を使わせていないのです。東京都・センターの責任を問うていきます。



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佐藤満夫プロフィール

2015/12/05 23:25
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佐藤満夫 (1984年12月22日没 享年37歳)
1947年1月19日、新潟県南魚沼町に生まれる。高校三年時に上京。当時の全共闘運動に出会い、69年東大列品館闘争で逮捕さる。その後、斉藤龍鳳等の影響を受け映画界へ。83年「東アジア反日武装戦線・支援連」の集会で「山谷越冬闘争を支援する有志の会」と出会い、対皇誠会戦下の山谷へ「有志の会」として参加。以後、83-84年越冬、対西戸戦と継続して山谷の闘いを支援の先頭で闘い抜く。84年11月、本格的に寄せ場の映画を撮るべく「マニフェスト映像」を結成。12月5日より撮影を開始。12月22日早朝、西戸組・筒井栄一の兇刃に斃れる。
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山岡強一プロフィール

2015/12/05 23:19
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山岡強一(1986年1月13日没 享年45歳)
1940年7月15日、北海道雨竜郡沼田町で生まれる。同町昭和炭鉱にて育つ。68年4月上京、11月山谷へ。東日労へ加入。磯江洋一氏(マンモスポリ公せん滅で現在、旭川刑務所在監)らと活動。71年船本洲治氏と出会い、翌年、悪質業者追放現場闘争委員会(現闘委)結成に尽力。75年6月25日船本氏焼身決起。79年6月9日磯江氏単身決起。「6・9闘争の会」結成を経て、82年の日雇全協結成の主導的役割を果たす。83年11月3日以降、対皇誠会・互助組合戦を先頭で闘う。佐藤満夫虐殺以降、映画製作に邁進。85年12月映画完成。86年1月13日午前6時すぎ、国粋会金町一家の兇弾に斃れる。
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【山谷越年越冬闘争に向けた連続企画】 30年前の山谷から現代の竪川へ

2015/12/03 00:31
山谷越年越冬闘争に向けて、以下の連続企画を行います。ぜひご参加ください。

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【山谷越年越冬闘争に向けた連続企画】
 〜 30年前の山谷から現代の竪川へ 〜

■12月12日(土)竪川カフェ『松沢哲成さんに聞く山岡強一のこと(仮題)』
時間:午後1時〜3時
場所: 竪川河川敷公園五の橋下にて。(最寄り駅:JR亀戸駅、都営新宿線西大島駅)地図↓
https://maps.google.co.jp/maps/ms?msa=0&msid=214080799066119087090.0004a8fb22451f172e042
12月の竪川カフェは、ゲストに松沢哲成さんをお迎えします。江東区役所による行政代執行から丸3年となる竪川にて、松沢さんがかつて活動をともにした山岡強一氏について話をしてもらいます。

■12月13日(日)「山谷 やられたらやりかえせ」&「竪川反排除の記録」上映会
時間:午後5時30分〜
場所:山谷労働者福祉会館2Fホールにて
13日は、山谷労働者福祉会館にて「山谷 やられたらやりかえせ」(1985年)と「竪川反排除の記録」(2012年)を上映。日雇い労働者ー野宿者の抵抗とたたかいの系譜をたどります。

【12月12日の竪川カフェゲストの松沢さんより】
山谷に行ったのは、1980年くらい。その頃は三多摩にいたんだけど、行くのに3時間くらいかかるんだよね。79年だったかな?そのときはじめてやまさん(山岡強一)に会った。それから、86年にやまさんが殺されるまで、ずっと山谷に行ってた。短かったね、いま考えてみれば。
あと、間に佐藤満夫がいるからね。佐藤とは、山谷と別の場所で会ったんだけど、そのときに「山谷で越年越冬闘争あるよ」って言って、俺が山谷に誘ったんだよね。責任あるわけですよ。


どうぞよろしくお願いします。
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