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山谷ブログ-野宿者・失業者運動報告-
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山谷労働者福祉会館活動委員会・支援者有志が送るブログです。

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白手帳(日雇雇用保険手帳)を作ろう

2018/02/19 21:01
白手帳って何?
日雇労働者の雇用保険手帳です。

日雇労働者とは?
日々雇用される者または30日以内の期間を定めて雇用される者(前2月の各月において18日以上同一の事業主に雇用された者及び同一の事業主に継続して31日以上雇用された者を除く。)【雇用保険法42条】

日雇労働者の雇用保険のしくみ
 ・働いた日に会社が労働者の白手帳に雇用保険印紙を貼る
 ・前月と前々月に合計26枚以上の印紙が貼ってあれば、失業した日に日雇労働求職者給付金が職安で労働者に支給される(月に13日〜17日)
 ・印紙は1級〜3級まであり、賃金によってかわる
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白手帳のいいところ
場合によっては支給されるまで3か月もかかる一般の雇用保険とちがって失業したその日に支給されるので、日々失業にさらされる労働者の生活を守ることができます

白手帳を作るには
 労働者が住所または居所を管轄する職安(ハローワーク)に届け出る【雇用保険法施行規則71条1項】
 必要なもの:日雇労働被保険者資格取得届、住民票、運転免許証などの本人確認書類(居所の場合は居住の実態を証明するもの公共料金の領収書など)、雇用証明書【雇用保険法施行規則71条3項】
※外国人の場合は在留資格によります
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白手帳を交付する職安(東京都の場合)
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下記の職安は日雇に関する業務は主に出張所または労働課でやっています
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現実の問題
1 職安の窓口が手帳を作らせまいと水際作戦をする
日雇労働しているから届け出て白手帳を作ろうとした労働者に「日雇は不安定だから常雇用の仕事を探したほうがいい」などと言って門前払いをすることがよくあります
日雇は不安定だからこそ日雇雇用保険があるのであり、雇用保険法でも労働者が職安に届け出ることと決められているのに
制度を機能させるどころか、周知もせず、労働者が利用しようとしても阻むというのが職安(厚生労働省)の現状です
→自分は日雇労働でやっていくと強く主張しましょう 職安に雇用保険法を守るように言いましょう

2 会社が印紙を貼ってくれない
日雇労働者を雇用する事業主は日雇雇用保険印紙を貼付する義務があります【労働保険の保険料の徴収等に関する法律23条】 しかし印紙を貼っている会社はごく一部です 違法状態が野放しになっています
→会社に印紙を貼ってくれるように言いましょう 厚生労働省に調査を要求する方法もあります

全産業における日雇労働者(総務省統計局「労働力調査」) 2016年度 72万人
建設業における日雇労働者(総務省統計局「労働力調査」) 2016年度 13万人
日雇雇用保険被保険者(厚生労働省「雇用保険事業年報」) 2016年度 1万4438人

2016年度の統計でみると、日雇雇用保険の加入率は全ての日雇労働者でわずか2%、建設業に限っても11%以下です 2017年10月には日雇雇用保険加入者は8307人まで減っています


日雇で働く人は白手帳を作ろう!
日雇労働者が活用できる国の制度でありながら、ほとんど知られておらずまた使われていないのが白手帳ではないでしょうか?その結果、多くの日雇労働者が無保険を強いられ、失業すれば即野宿になるような無権利状態におかれています。
不正受給があったとして昨年来厚生労働省は、不正には無縁の多くの労働者にまで締め付けを強めています。また、従来からある問題、多くの会社が印紙を貼っていないことについては是正しようともしません。
白手帳は使い捨てと背中合わせで働く日雇労働者にとって非常に大事なものです。日雇で働く人は白手帳を作りましょう。白手帳制度をもっと機能させ、労働者の権利を守っていきましょう。

職安窓口で追い返された、会社が雇用証明を書いてくれない、会社が印紙を貼ってくれない、などいろいろな問題にぶつかることがあると思います。この理不尽な現状を変えるためにいっしょにがんばりましょう!
山谷労働者福祉会館連絡先(メール) sanya@riseup.net









 
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2017-2018山谷越年闘争の報告

2018/01/10 22:43
2017-18山谷越年闘争へのご支援・ご協力ありがとうございました。厳冬期を迎え、山谷越冬闘争はこれからも続きます。ご注目をお願いいたします。以下、越年闘争のご報告です。

12/29いよいよ越年闘争突入
 城北労働福祉センター前に物資を運び込みます。鍋釜、丼、はしなどの炊事道具、野営テント設営のためのさん木、竹、ブルーシート…。米、野菜、肉、魚、りんご、野沢菜漬けなどの食材はすべてカンパでいただいたもの。本当にありがたい。
 初日の大仕事は野営テントの設営です。竹とさん木を番線で縛り骨組みを作ります。ブルーシートをかけ屋根と壁にしてプラダンで補強。野宿の仲間が経験を生かして中心になって作業。テンパった「職長」(活動家?)をうまくいなしながら(笑)、テントを完成までもっていってくれました。夕方テントを作り終えて「アルミ缶仕事があるから」と自分の小屋に帰っていった仲間、黙々と番線をしめてくれた仲間、いろんな意味ですごいなあと感じました。これで約20人が寝ることができます。
 共同炊事は3時のうちあわせから。その場にいる全員でやるので40人くらい。マイクを使ったり大きな声を出して意見を伝えあいます。材料は何を使うか、味付けは、机やカマドの並べ方やそれぞれの当番、米を炊き始める時間…、全部決まったところで作業開始。路上にドラム缶で作ったカマドが10個並びました。水場では米とぎと野菜洗い、机の上では肉切りと野菜切りが始まります。カレーの鍋と飯の鍋が4個ずつ、それぞれ当番になった人が火をつけます。火消用の水を用意したり、まきを運んだりの応援も。
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 5時にはカレーライスの完成。集まった160人分をそれぞれの鍋からよそって机に並べ、全員分できたらみんなで食べます。ここでは並ぶのは人間でなく丼の方。行列はありません。
 初日最後の作業が布団敷き。飯の後のよりあいで寝る人数を確認し、必要な数の布団や毛布を運び込みます。野営テントの中にバケツリレーで布団を敷き詰め、やっと就寝。が風が入ってきて少し寒い、仲間が入り口に毛布をつるして解決。

12/30越年闘争2日目
 7時に起きて8時に簡単な朝食。9時のうちあわせで午前中の動きを確認します。やることになったのはマキ作りの作業。廃材を丸ノコやバールで解体しまきとして使える大きさにします。切る人、運ぶ人、掃除する人、寒い中汗をかきました。
 何人かは三里塚に行き、野菜のカンパをいただいてきました。
 越年闘争は1週間を通して路上で行われますが、唯一の屋内のとりくみが昼からの学習会です。今直面している課題「白手帳」について現状報告と問題提起をしました。学習会の内容については別途報告したいと思いますが、日雇雇用保険手帳である白手帳に関して昨年から職安からの一方的で違法な締め付けが行われおり、一方で手帳に印紙を貼る義務があるのに貼らない雇用者側の責任については棚上げにされています。大多数の日雇労働者が白手帳の存在すら知らされず無保険状態に陥っている現状で、白手帳を作る運動をはじめています。
 3時からは共同炊事。昨日より鍋を増やして米を汁を5個ずつにすることに。あさり汁のひじき入り。おいしかったがひじきが立派すぎて噛むのに苦労。180人で。
 布団敷きの後は夜回り。隅田川や浅草を回り、越年闘争への合流をよびかけました。

12/31越年闘争3日目
 朝から小雪が舞い寒い!午前中は、やはりマキ作り作業。毎日翌日の朝までもつだけのマキを作ります。仕事で手慣れた人が丸ノコを、他の人はバールや運びを。マキが濡れて火がつかなくならないようにシートで養生をしたり。それから明日のもちつきに備えて杵臼セイロなどを運び込みました。
 共同炊事はキムチ味のモツ汁。モツは屠場労組からのカンパです。翌日のもつ煮込み分も合わせて寸胴2つ分約70キロのモツを人海戦術で切りきりました!
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 夕食は200人で。飯の後は路上芝居と年越しそば。年越しの乾杯を一杯だけ。日ごとに増えてくる人数分の布団敷きをした後、希望者で銭湯に行きました。

1/1越年闘争4日目
 午前中はもちつき準備。もちにかけるモツ煮込みを作ります。大根と人参を切って昨日準備したモツと煮て味付け。もちつき道具の積み込みもおおわらわ。
 車や自転車を使いみんなで隅田川に移動。川をはさんで再開発と排除の象徴スカイツリーの真ん前です。12時からもちつき。4臼つきましたが、つき手が次から次と現れてくれてうれしい限り。秋葉原から来てくれたという人も。つきたてのもちにもつ煮込みをかけて完成。各机においた薬味のネギは自分で好きなだけかけます。うまい!
 山谷に帰って共同炊事。メニューは鮭とホタテのクリームシチューに決まりました。シチューと飯は各5個。年が明けると支援の方の数がぐっと減りますが、その分野宿の仲間のがんばりが目立ってきます。新しい仲間とはお互いに顔を覚えてくるころでもあります。上野や隅田川、いろは商店街など自分の寝場所を持っていて毎日通ってくれる仲間もかなりいます。野菜を切ったり、マキを運んだり気が付くと裏方を担ってくれている感じです。
 飯の後の鍋洗い。コーヒータイムで一服してよりあいで寝る人数の確認。それからカマドを片付けて布団敷き。その後上野へ夜回りへ。

1/2越年闘争5日目
 前日同様にもちつき準備。きょうは上野公園でもちつきです。毎年上野もちつきは人数が多く、もちも6臼つきます。隅田川にも増してつき手の立候補者が多く、もりあがりました。長野から自分で作ったリンゴを持ってきてくれた仲間がいて、もつ雑煮にリンゴがつきました。
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 共同炊事はブリ大根1鍋とさわら大根4鍋。ブリはアラだったので骨注意のため分けて好みの方を食べることになりました。
 よりあいで寝る人の数が多いことがわかり、野営テントでは足りないことがわかりました。外のマキ用残材が減って空いたスペースにも布団を敷きました。

1/3越年闘争6日目
 越年終了後のことを話し合いました。飯場に戻る、派遣仕事が決まっている、飯場はこりごり山谷から現金仕事に行きたい、野宿でアルミ缶集めでやっていく、野宿で日雇をやる、生活保護をとってドヤに入ってから日雇をやる、など様々。現金仕事や飯場の状況、玉姫職安(日雇職安)やセンターのこと、野宿場所のことなど情報交換しました。最近ましになったと思っていた飯場に未だにタコ部屋があり、満期しても金が残らないようにされている実態をききました。
 3時からは越年最後の共同炊事。メニューは鯛汁と決まったものの、どうやって骨をとるかで喧々諤々。3枚おろし案やぶつ切り案もありましたが技術を要するということで却下。結局丸ごと煮てから骨とりすることに。それがよかったのか悪かったのかわかりませんが、おいしかったです。
 いつものコーヒータイムとよりあいの後、カマドをはじめ炊事道具の撤収作業。それから布団敷き。夜中強風でシートがバサバサ音をたてていました。

1/4越年闘争最終日
 6時過ぎにはセンターの紹介業務が始まるので、4時半に起床して野営テントの解体撤収。テントで寝ていた人たちが最後まで作業をがんばってくれました。集約で「1週間楽しかった」「ここで越年してよかった」と言ってくれる人が多くうれしかったです。と同時に「こういういやな思いをした」などの意見もあり、場や作業の中でのどういう関係性でどうやって仲間を作っていくのかは今でも課題であることも再認識しました。
 生活保護を希望した5人が福祉事務所に集団申請、1日がかりでドヤ保護をかちとるまで越年を共にした仲間たちが応援しました。日雇職安である玉姫職安の登録行動も行いました。

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日雇全協集会・デモと「山谷やられたらやりかえせ」上映会のお知らせ

2018/01/10 20:45
全国日雇労働組合協議会総決起集会とデモ

 日時:2018年1月13日(土)10時
 場所:玉姫公園(台東区清川2-13-18)


「山谷やられたらやりかえせ」上映会

 日時:2018年1月14日(日)17時
 場所:山谷労働者福祉会館(台東区日本堤1-25-11)

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宮下公園での野宿者強制排除についての我々の考え(もしくは)なぜ我々はNPOをとらないのか

2018/01/01 20:25
 2017年3月27日に、渋谷区は宮下公園を突然封鎖し、野宿者を追い出した。その混乱の中で警察は抗議する仲間のうち二人を逮捕、約20日の拘留の後、一人はおととい釈放されたが、もう一人は未だ渋谷署の代用監獄に監禁されたままとなっている。
 この野宿者強制排除は、渋谷駅周辺の再開発の一環として行われた。中でも宮下公園の敷地の真ん中にホテルを建て、その屋上に名ばかりの公園を乗っけるという、三井不動産による大規模開発において、宮下公園で暮らす野宿者の排除は避けて通れない障害であり、最も重要なプロセスであったと思われる。再開発の尖兵として、渋谷区役所は、この排除に先立ち、何年にもわたって入念な準備を行ってきたが、その準備の中には、「野宿者支援事業」を区により新たに行うことが含まれる。
 この事業により、渋谷区は今回の強制排除を、強制的なものではないし、そもそも排除でもない、と強弁することができた。また、渋谷で野宿者と共に毎週の飯作りを20年の間続けてきた団体(のじれん)による抗議を、「ホームレス支援団体と称する団体…により…違法行為…」と恥知らずにも言うことができた。実際の文章(渋谷区によるプレスリリース)をウラ面に載せるので、ぜひ見てほしい。
 もちろん、私達、山谷労働者福祉会館活動委、山谷争議団・反失実は、今回の渋谷区による強制排除に対し反対の立場だし、3月27日の排除以来つづいている渋谷の仲間たちの一層きびしいたたかいに連帯し、できる限りの支援をしてきた。
 一方で、今回の渋谷区によるプレスリリースは、事情に詳しくない人たちには一定の説得力を持つ可能性がある。今回の強制排除に反対し、抗議の声をあげようとする人たちに、いくばくかのためらいを与える可能性があると考える。その程度にはこの文書が悪質だということだ。
 また、この文書には、排除を行う側から見た事情、渋谷区によるホームレス事業の位置づけが鮮明に現れているのみならず、現時点での「ホームレス支援」のあり方の縮図でもある。そういう意味でも、こちらがわからの解題があるべきだろうと考えている。
 まず、いまのご時世、行政が行う野宿者排除において、排除の受け皿となる施策がたいがいの場合、存在する。それは、代替地であったり、何らかの新たな事業であったり、既存の制度(主には生活保護制度、自立支援事業など)を引っ張り出してきて使う場合も多い。もちろん問答無用の強制排除が行われるケースもあるが、排除の背景に都市再開発があって注目を集めていたり、、特に運動体による抗議、監視の目があれば有るほど、行政は衝突を回避し、矛盾を顕在化させないために、施策を行う。
 施策そのもののみを取り上げて、全否定・批判することが難しいのは誰の目にも明らかなことで、何よりそれによって恩恵を受ける当事者の人もいるのだから。だが、強制排除を含む総体として見た場合、その施策そのものも含めて批判するという立場はあり得る。とりわけ、それが露骨に強制排除の受け皿として見え見えである場合、「施策があるから」といって行政が強制排除を正当化する場合はなおさらだ。
 そして、今回の事業が、まさにそのような排除の受け皿として使われたことを何よりもはっきりと表しているのが渋谷区のプレスリリースではないか。
 そして、あるグループ、個人の主体として、こういった事業の委託を受けるかどうかというところが、一つの大きな分岐となるのはまちがいない。今回について言えば、渋谷区の「ハウジングファースト事業」の委託を受けるということは、都市再開発に主体として参加するということであり、また、再開発に不可避的に伴って行われる排除を正当化するということだ。そして、このプレスリリースにあるように、地道な取り組みを積み重ねて野宿者と共に声をあげることを模索してきた団体を、「違法行為を行うホームレス支援団体と称する団体」と規定する恥知らずな悪宣伝に、参加するということだ。
これらは、活動の根幹に関わる事柄と考えるので、継続して考えていきたい。
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2017‐2018山谷越年闘争への参加をよびかけます

2017/12/19 21:44
12/29昼から1/4早朝まで城北労働福祉センター(台東区日本堤2-2-11)前で山谷越年闘争を行います。ご参加、ご支援をよろしくお願いいたします。

以下毎週日曜日の共同炊事のビラより

12月29日昼〜1月4日早朝まで山谷センター前で越年闘争
 もうすぐ年末だ。やはり12月にもなるとだんだん寒くなるし、特に夜寝るのが大変になってくる。年末と年明けの時期は、建築や土木の現場も約一週間アケになる。これまで飯場で働いていた仲間も、仕事がないのに飯場にいても金が出ていくだけだし、「手持ちの金も少ないし、飯場をいったん出て、一週間なんとかしのごうか」というふうに思ったりしている人もいる。役所の窓口は閉じるし、各団体の炊き出しもおやすみになるところもあり、そういう訳で俺たちは越年越冬闘争をするのだ。
 越年越冬闘争というのは、狭い意味と広い意味とあって、狭い方は年末年始の時期に集中して取り組みをすること。これは「越年」の方。広い意味の方は、冬の寒い時期を通しての取り組みで、外で寝る仲間を支えていくということ。これは「越冬」の方だ。それで、年末年始の時期約一週間は、山谷の城北労働福祉センターの前で、連日飯作りをして、たまには餅をついたりもする。また、学習会や、仲間の生活の相談にのったりということもする。隅田川では、1月1日に餅つきをする予定になっている。実行委員会というのをやっていろいろ相談をしているぞ。

今年の越年越冬の課題
 これまで、共同炊事や追い出しに抗議しての役所との交渉、日雇いで働く中で出会った仲間たちとの相談、などなどを通して、今年の越年越冬闘争について話をしてきた。そして、取り組みたい課題について、整理をした。

日雇い労働・白手帳の問題
 オリンピック再開発で、東京はマンション建設ラッシュだ。これによって、古いアパートや民家がマンションに建て替えられ、その結果、貧しい者が住む場所が町から消えるということが起こっている。
 その一方で、新しいマンション建設の現場で働いているのは、建築労働者であり、その多く(特に土工や雑工)は日雇いの仲間たちだ。山谷からも約200人の労働者が仕事に行っているし、飯場や会社の寮に住み込みで働く仲間の数は、その数十倍だ。
 今年の夏に、日雇い職安である玉姫職安が、これまで白手帳をずっと持っていた仲間たちから取り上げてダンボール手帳に切り替えさせた。この取り上げで、玉姫職安での白手帳の数は約1/5になった。また、厚労省は内部の通達によって白手帳についての運用をしめつけ、これまで以上に白手帳の取り上げを強めている。
 だが、日雇いで働く仲間の中で白手帳を持つのはほんの一部という状況がある。この原因の一つは、仲間が働く会社が、日雇い雇用保険の印紙を貼らないという違法な状態が圧倒的に多く、それに対して厚労省や日雇い職安はまったく動こうとしていない。
 越年越冬闘争では、年末年始に飯場から出てきた仲間と出会うことも多いので、建築労働、日雇い労働の中でおきている様々な問題に取り組むようにしたい。
 とくに、日雇い雇用保険について、その実態をしらべ、手帳を作りアブレ手当がもらえるはずの仲間が手帳を作れるよう、そして会社が印紙を貼るようにする取り組みを考えたい。
 山谷の城北労働センターに対する取り組み、とくに利用者カードを出そうとしないというのは大問題だ。日雇いで働く仲間、野宿する仲間とともに、センターに利用者カードをどんどん出させよう。

オリンピックに伴う町の再開発と排除に対してたたかう
 オリンピックに伴う再開発で、東京の町のそこらじゅうにマンションが作られ、町並みが大きく変わりつつある。山谷、浅草、上野の地域も、再開発の大波をかぶっている。だが、その本質は、金持ちのために町を作りかえ、貧乏人を追い出すということだ。
 スカイツリーができた時、野宿の仲間に激しい追い出しがかけられた。隅田川では激化する追い出しの最中に、墨田区の公園課の職員によって野宿の仲間が死に追いやられることまで起こった。公園の真ん中に喫茶店ができたりするのも(隅田公園の台東区側にタリーズカフェ、上野公園にスターバックス)、公園を金もうけのために勝手に使っていて、汚い真似をするもんだ。その近辺で野宿している仲間の存在や、喫茶店があったまさにその場所に暮らしていた貧しい仲間の存在など、まるでなかったかのようだ。
 そして、山谷の城北労働福祉センターが利用者カードを出さないのは、要するに日雇い・野宿の仲間を山谷から追い出すためだ。まずしい仲間を追い出して、山谷を寄せ場を解体し、お金持ちに売り渡すっていうことだ。
 越年越冬闘争は、こういった再開発に対する貧しい者の側からのたたかいでもある。山谷越年越冬闘争に合流を!

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※山谷越年闘争は写真撮影禁止です。ご理解とご協力をお願いいたします。

【カンパのお願い】

資材、食材の購入、車両費用など、山谷越年越冬闘争を支えるカンパをどうかよろしくお願いいたします。

@郵便振替口座
郵便振替口座:00190-3-550132
口座名義:山谷労働者福祉会館運営委員会

A他金融機関などからの振り込み
銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 019
預金種目 当座
店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
口座番号 0550132
名義 サンヤロウドウシャフクシカイカンウンエイイインカイ




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2017年秋〜冬期カンパの呼びかけ

2017/10/12 13:51
山谷労働者福祉会館活動委員会からの2017年秋〜冬期カンパの呼びかけです。どうぞよろしくお願いいたします。

 これまでに物資・現金両面でカンパを寄せていただいた多くの皆さん、どうもありがとうございました。送っていただいた物資・食材により、多くの仲間が寝場所を守り食事をすることができました。野宿の仲間をとりまく厳しい状況は続きます。これからも私達は野宿を強いられる人々を支える取り組みを行っていきます。毎週日曜日には共同炊事(食事の支援)で毎回250食前後の食事を作り、また、貧しい人々を公共空間から追い出す役所などの動きに反対・抗議し、仲間たちのささやかな寝場所を守る取り組みを続けています。また日雇労働者を無権利状態に落とし込む動きに対して抵抗しています。これらの取り組みを支える物資とお金の寄付の呼びかけです。応援を、どうぞよろしくお願いします。

●必要な物資 

【毛布、衣類】
毛布、寝袋、防寒着、ジャンパー、トレーナー、フリース、ズボン、下着(新品)、靴下、軍手、スニーカー

【布団】
越年闘争の集団野営に使用します。年末までにお願いします。

【食材】
米(精米設備がないため白米をお願いいたします)、調味料(みそ、しょうゆ、みりん、和風だし、鶏がらスープ、塩、砂糖、カレールー、カレー粉)
インスタントコーヒー、粉末ミルク、紅茶、日本茶、カップ麺、缶詰、レトルトカレー

【日用品】
洗面用具(タオル、石けん、カミソリ、歯ブラシ、歯磨き粉)
洗剤(食器用、洗濯用)
カバン、テント、テレホンカード、カイロ、風邪薬、胃腸薬、鎮痛剤、マスク、湿布

【キャットフード】猫の世話をしている野宿の仲間が多いため
ドライ(カリカリ)とウェット(缶詰など)どちらでもOKですができればウエットをお願いします。

【仕事道具】日雇仕事に就くのに必要な装備を買うことができない労働者に無料で貸し出しています
安全帯、腰袋、安全靴、作業着(特に安全帯が不足しています)


物資送り先
〒111-0021 東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉会館
TEL&FAX 03-3876-7073
*宅配便の配達時間を、『日曜日12時〜14時』と着時間指定にてお送り下さい。不可の場合は『日曜日14時〜16時』着指定でお願いします。
*衣類は、野宿生活に向く実用的なものが必要とされています。
*以下のものは需要がありませんので、送っていただかないようお願いいたします。
〖背広、スーツ、ワイシャツ、女性もの衣類、どてら、かいまき、食器〗

●現金カンパ

【銀行口座などから振り込む際の口座番号・名義】
銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 019
預金種目 当座
店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
口座番号 0550132
名義 サンヤロウドウシャフクシカイカンウンエイイインカイ

【郵便振替口座】
郵便振替口座:00190-3-550132
口座名義:山谷労働者福祉会館運営委員会
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2017山谷夏祭りやりました

2017/10/12 13:32
暑さ真っ盛りの8月5日6日、玉姫公園で山谷夏祭りを開催しました。
今年のスローガンは「日雇労働者の権利を奪うな!白手帳取り上げ反対!」です。別記事の通り、日雇雇用保険制度の運用の改悪が進められ、多くの労働者が制度から切り捨てられるという激動の状況下での夏祭りでした。
約1か月前から毎週日曜日の共同炊事の後に打ち合わせを重ね準備をしてきて、日々日雇職安行動を行いながら迎える夏祭り本番です。
資材の運び込みから会場の設営がまず大仕事になるのですが、多くの人が協力してくれ無事にできあがりました。
その後はアルミ缶交換です。ひとり10キロまでアルミ缶の買取、またはアルミ缶10個で屋台券(ワッショイ券といいます)と交換します。野宿者の重要な仕事であり生きるすべであるアルミ缶回収に対して、各区が条例を作り一方的に禁止するばかりか、役人がアルミ缶を集める野宿者をつけ回したり警察を使って脅したりといった条例を逸脱する暴力行為が行われています。また、区委託の回収業者が野宿者に暴言を吐く、差別的な住民によるいやがらせなど野宿者が強いられる理不尽な状況は深刻化しています。アルミ缶交換はそれらを許さず共に闘おうという確認でもあります。
祭り開始は共同炊事から。約300人で共に飯を食いました。続いて乾杯のあと、ステージ演奏と屋台(食べ物は全て50円)がスタートします。演奏は5日が中川五郎、ジンタらムータ、SwingMASAの皆さん、6日が岡大介、蟹座の皆さん。6日はカラオケ大会も。屋台は、渋谷で追い出しと闘う野宿の仲間たちや沖縄の闘いに連帯する人々、そして山谷の仲間たちなど合計14になりました。屋台をやるほうも買うほうもみんな楽しそう。
最後は盆踊りで締めて、6日はその後に解体・撤収作業。これにも多くの人が残っていただき、ドロドロの2日間を終えることができました。
夏祭りは一時のことではありますが、楽しかった思い出はその後の取り組みを続ける上でひとつの原動力になっていると思います。ご支援ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
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山谷夏祭りでの写真撮影について

2017/08/03 22:05
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日雇労働者の権利を奪うな!2017山谷夏祭りへ!

2017/08/03 22:00
7月になり、今年もクソ暑い夏がやってきた!温度計の目盛りは30度のとこを越えたまま張り付き、日差しの強さと熱気が、体力と気力を削りとっていくのが目に見えるようだ。
毎日外で働いてる日雇いの仲間たち、外で暮らし寝てる野宿の仲間たちにとって、一番キツイ季節だが、俺たちは今年も山谷で夏祭りをします!日程は8月の5日(土)と6日(日)。
アブレの嵐が吹き荒れ、ドヤを叩き出された寄せ場の仲間があらゆる空き地にブルーシートの小屋を立てまくった1990年代。それ以来、俺達の夏祭りの中心・主役は、最も厳しい立場に置かれた野宿の仲間たちだった。一番カネのない仲間が一息ついてささやかな楽しみが得られる夏祭り。このコンセプトに賛同し、貧しい仲間のたたかいに心を寄せてくれる支援、共闘の人々とともに作り上げてきた夏祭りの精神は今年も変わることはない。
だが、今年の山谷では、外すことのできない重要な課題がガツンと現れている。それは、日雇い雇用保険の問題で、昨年の年末から、厚労省が日雇い雇用保険制度の運用に、強烈なしめつけをかけてきているのだ。日雇い労働者は、白手帳と呼ばれる日雇い雇用保険の手帳を持ち、寄せ場の日雇い職安から(もしくは民間の業者から)仕事に行き、失業した日には日雇い職安でアブレ手当(失業給付にあたるもの)を受け取る。これが寄せ場の姿であり、日雇い雇用保険制度は、日々就職と失業とを繰り返す日雇い労働者の労働と生活の実態をよく反映した制度として、寄せ場に位置づき、機能してきた。
しかし、昨年末、厚労省は日雇い雇用保険の不正受給事件をきっかけ・口実として、「雇用保険法における日雇い労働者の定義を厳格化する」と称し、各都道府県の日雇い職安に通達を行う。そしてその結果、各地の日雇い職安では今、白手帳の取り上げとも言える事態が進んでいるのだ。玉姫職安では、今年の8月から9月にかけての時期、有効な白手帳の数が一気に4分の1に減らされる可能性すらある。夏祭りの時期は、ちょうどこのタイミングと重なる。今年の夏祭りが、なりふり構わずに強行される白手帳取り上げに対する抵抗の場という性格を持つことになれば、とてもいいと思うのだが。

2017山谷夏祭り

日程 8月5日(土)6日(日)

場所 玉姫公園(台東区清川2-13-18)

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※5日(土)11時のうちあわせと積み込み作業の場所は山谷労働者福祉会館(台東区日本堤1‐25‐11)それ以外はすべて玉姫公園です
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野宿者・失業者メーデーのよびかけ

2017/05/01 22:43
5月3日(水)野宿者・失業者メーデー
 

 10時〜神宮通公園   いろいろ準備作業
 12時〜昼飯、アピール
 13時〜デモ
 14時〜宮下公園の状況報告(デモ後、美竹公園)


2020年、オリンピックまで後3年。オリンピックにかこつけた再開発計画乱立の東京。
建設ラッシュだが、賃金底割れ競争で単価は上がらず、建設現場は若い人が入ってこず人不足。年のいった仲間が、体を削り働く。身一つで働く仲間達には何の保障もなく、体をこわせば即路上にたたき出される。高齢で仕事をなくし、役所で生活保護の門を叩けば、悪徳業者の施設へ丸投げ。「
飼い殺しの劣悪施設はまっぴらだ」と飛び出す仲間が、大勢いる。公園は貧しい仲間たちが命と尊厳をぎりぎりの所でつなぐのに必要な場だ。
だが、その公園が次々、営利目的に転用する計画にさらされている。計画の支障になると、力づくの強制排除が繰り返されている。

昨年2016年、都立・明治公園にくらす仲間へ数百名の役人警官が1月封鎖強行、4月仮処分による強制執行。新国立競技場建設のため問答無用の公園破壊。抗議行動に参加した仲間2名が逮捕弾圧。
今年2017年3月27日、渋谷・宮下公園で予告なしの封鎖強行。2名の仲間を逮捕弾圧。渋谷では2010年以降、4度目となる警官隊を使って、野宿の仲間を追い出す公園封鎖。逮捕権まで乱用する追い出し攻撃に、こっちは会合をもち作戦をたて対抗している。

強大な資本に労働者の団結で対抗した5月労働祭メーデー
オリンピック追い出しに直面する野宿失業現場から、結集を呼びかけます。
公園破壊まっただ中の渋谷のまちで飯を食い、声をあげます。ご参加下さい!

                                       2017野宿者・失業者メーデー実行委員会


デモコース
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2016-2017山谷越年闘争にご支援ありがとうございました

2017/03/01 12:51
2016年12月29日から2017年1月4日までの7日間、山谷の城北労働福祉センター前にて山谷越年闘争をとりくみました。毎日の共同炊事と野営に加え、隅田川と上野公園でのもちつき、なぎさ寮への応援、各地夜回りと盛り沢山の日程を、多くの仲間が力を合わせることでやりきることができました。年明け4日には台東区への生活保護集団申請行動、日雇い職安登録行動を行いました。
仕事の情報交換をしたり、野宿の寝場所を紹介しあったり、越年をともにした仲間たちとは越年が終わっても支えあいながら、追い出し、アルミ缶回収への妨害、襲撃など直面する問題をともにたたかっています。
山谷越年闘争へのご参加、物資・現金カンパなどのご支援に深く感謝申し上げます。

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野営テントのたてこみ



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250人分の炊事道具




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共同炊事野菜切り



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50人分の鍋が汁と飯それぞれ5つ



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鍋に切った野菜を投入



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盛り付けもみんなで



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寝床



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もちつき



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隅田川と上野公園のもちつきで掲げた横断幕



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つきあがったもちは人数分に分けこの後もつ煮をかけます



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年越しそば、山本太郎さんも作業に参加



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野営テントに入りきらず外まであふれた寝床





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山谷越年闘争スケジュールとカンパのお願い

2016/12/20 00:27
【山谷越年闘争スケジュール】

場所の記載のないものは城北労働福祉センター(台東区日本堤2-2-11)前です。すべてを野宿当事者を中心に共同作業で行います。多くの方のご協力をお願いいたします。(できるだけうちあわせからのご参加をお願いします。)
※写真撮影はご遠慮ください。

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12月29日(木) 
正午うちあわせ(山谷労働者福祉会館(台東区日本堤1-25-11))→資材の運び作業
3時 うちあわせ→飯作り
5時 晩飯→かたづけ→よりあい→ふとん敷き→就寝
9時 夜まわり(上野)

12月30日(金)
7時 起床
8時 朝飯
9時 うちあわせ
12時 「はじめての山谷入門講座」(山谷労働者福祉会館)
3時 うちあわせ→飯作り
5時 晩飯→かたづけ→よりあい→ふとん敷き→就寝
9時 夜まわり(隅田川、浅草)

12月31日(土)
7時 起床
8時 朝飯
9時 うちあわせ→もちつき準備
12時 隅田川もちつき(隅田公園つきやま下)
3時 うちあわせ→飯作り
5時 晩飯→かたづけ
6時 芝居
7時 年越しそば→ふとん敷き→就寝

1月1日(日)
7時 起床
8時 朝飯
9時 うちあわせ→もちつき準備
11時 なぎさ寮もちつき(なぎさ寮)
3時 うちあわせ→飯作り
5時 晩飯→かたづけ→よりあい→ふとん敷き→就寝
9時 夜まわり(上野)

1月2日(月)
7時 起床
8時 朝飯
9時 うちあわせ→もちつき準備
12時 上野もちつき(上野公園)
3時 うちあわせ→飯作り
5時 晩飯→かたづけ→よりあい→ふとん敷き→就寝

1月3日(火)
7時 起床
8時 朝飯
9時 うちあわせ
12時 今後に向けたよりあい
3時 うちあわせ→飯作り
5時 晩飯→かたづけ→よりあい→資材撤収作業→ふとん敷き→就寝
 
1月4日(水)
4時半 起床→野営拠点解体、資材撤収作業→集約(山谷労働者福祉会館)
8時 生活保護集団申請行動(台東区役所)


【カンパのお願い】

資材、食材の購入、車両費用など、山谷越年越冬闘争を支えるカンパをどうかよろしくお願いいたします。

@郵便振替口座
郵便振替口座:00190-3-550132
口座名義:山谷労働者福祉会館運営委員会

A他金融機関などからの振り込み
銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 019
預金種目 当座
店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
口座番号 0550132
名義 サンヤロウドウシャフクシカイカンウンエイイインカイ
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2016-2017山谷越年越冬闘争のよびかけ

2016/12/20 00:22
【2016-2017山谷越年闘争】
日時: 12月29日(木)昼〜1月4日(水)早朝
場所: 城北労働福祉センター(東京都台東区日本堤2-2-11 )前にて

     南千住駅(JR,日比谷線,TX)より徒歩10分です

 
 年末が近づいています。寒さが厳しさを増し、役所の窓口が閉じる、年末年始のこの時期、私達は越年越冬闘争を行います。毎日の炊き出し(共同炊事)と、寝床の準備、それに加えて各地での餅つき。どれも仲間の命をつなぎ連帯の輪を広げる大事な活動です。現場の取り組みを担っている仲間たちと議論を重ね、今年の越年越冬闘争の課題を以下のように4つ整理しました。ぜひ、山谷越年越冬闘争へのご支援ご協力をおねがいいたします。

【野宿者襲撃を根絶する】
野宿の仲間に対し、いわれのない暴力がふるわれることがここ30年も続いてきた。まったく顔も知らないのに、ただただ野宿しているというだけで、主に若者が貧者に暴力をふるい、死に至らせるようなことも起こっている。30年で20人の野宿者が、卑劣な襲撃によって殺されている。襲撃を引き起こしているのは野宿者に対する差別意識にほかならない。
今年も、秋口から、広い地域にわたって、野宿の仲間に対するかなりひどい暴力が起こっている。これらの卑劣な暴力にどう対抗し、仲間を守っていくのか、考えたい。これを越年越冬闘争の課題の一つとする。

【オリンピックに伴う町の再開発と排除に対してたたかう】
オリンピックに伴う再開発で、東京の町のそこらじゅうにマンションが作られ、町並みが大きく変わりつつある。山谷、浅草、上野の地域も、再開発の大波をかぶっている。だが、その本質は、金持ちのために町を作りかえ、貧乏人を追い出すということだ。
山谷の城北労働福祉センターが利用者カードを出さないのも、要するに日雇い・野宿の仲間を山谷から追い出すためだ。まずしい仲間を追い出して、山谷を寄せ場を解体し、お金持ちに売り渡すっていうことだ。
越年越冬闘争は、この再開発に対する貧しい者の側からのたたかいだ。

【アルミ缶集めの仕事を守る】
貧しい仲間のアルミ缶集めの仕事に対して、各区の清掃事務所が行っているイヤガラセのパトロール。貧しい者のギリギリの仕事に対する下品な妨害だ。特に墨田区と葛飾区の清掃事務所が悪質なので、これらの清掃事務所のパトロールの内容について情報を集め、清掃事務所に対する申し入れや交渉をしてきた。
多くの区で、アルミ缶や古紙集めの仕事を禁止する条例が一方的に作られた。この条例で、缶集め・新聞集めをやってる貧しい仲間の仕事が「条例違反」とされる。そのことが貧者に対する差別意識を助長するということも強調したい。
このような役所の妨害に対し、仲間の側に立って仕事を守っていくこと。これも越年越冬闘争の課題の一つだ。

【日雇い労働の問題に取り組む】
マンション建設ラッシュの東京。これらの建設現場で働いている中には、多く(特に土工や雑工)日雇いの仲間たちもいる。山谷からも約300人の労働者が仕事に行っているし、飯場や会社の寮に住み込みで働く仲間の数は、その数十倍だ。
仕事が増える一方で、現場には無理がかかり、怪我や死亡事故などの労災も起こっている。越年越冬闘争では、年末年始に飯場から出てきた仲間と出会うことも多いので、建築労働、日雇い労働の中でおきている様々な問題に取り組むようにしたい。
とくに、日雇い雇用保険について、その実態をしらべ、手帳を作りアブレ手当がもらえるはずの仲間が手帳を作れるよう、そして会社が印紙を貼るようにする取り組みを考えたい。

【2016-17山谷越年越冬闘争実行委員会】
台東区日本堤1-25-11 電話03-3876-7073 電話070-5022-2641
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2016秋〜冬期カンパのお願い 現在毛布・寝袋、冬物衣料、カイロが最も不足しております

2016/09/27 16:01
こんにちは。以下、山谷労働者福祉会館活動委員会からの2016年秋〜冬期カンパの呼びかけです。どうぞよろしくお願いします。

 これまでに物資・現金両面でカンパを寄せていただいた多くの皆さん、どうもありがとうございました。送っていただいた物資・食材により、多くの仲間が寝場所を守り食事をすることができました。野宿の仲間をとりまく厳しい状況は続きます。これからも私達は野宿を強いられる人々を支える取り組みを行っていきます。毎週日曜日には共同炊事(食事の支援)で毎回250食前後の食事を作り、また、貧しい人々を公共空間から追い出す役所などの動きに反対・抗議し、仲間たちのささやかな寝場所を守る取り組みを続けています。これらの取り組みを支える物資とお金の寄付の呼びかけです。応援を、どうぞよろしくお願いします。

●必要な物資 現在毛布・寝袋、冬物衣料、カイロが最も不足しております

【毛布、衣類】
毛布、寝袋、防寒着、ジャンパー、トレーナー、フリース、ズボン、下着(新品)、作業着、靴下、軍手、靴

【布団】
越年闘争の集団野営に使用します。年末までにお願いします。

【食材】
米(精米設備がないため白米をお願いいたします)、調味料(みそ、しょうゆ、みりん、和風だし、鶏がらスープ、塩、砂糖、カレールー、カレー粉)
インスタントコーヒー、粉末ミルク、紅茶、日本茶、カップ麺、缶詰、レトルトカレー

【日用品】
洗面用具(タオル、石けん、カミソリ、歯ブラシ、歯磨き粉)
洗剤(食器用、洗濯用)
カバン、テント、テレホンカード、カイロ、風邪薬、胃腸薬、鎮痛剤、マスク、湿布薬

【キャットフード】
(猫の世話をしている野宿の仲間が多いため)
ドライ(カリカリ)とウェット(缶詰など)どちらでもOKですができればウエットをお願いします。

【仕事道具】
安全帯、腰袋、安全靴


物資送り先
〒111-0021 東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉会館
TEL&FAX 03-3876-7073
*宅配便の配達時間を、『日曜日の12時〜14時』と着時間指定にてお送り下さい。
*衣類は、野宿生活に向く実用的なものが必要とされています。
*以下のものは需要がありませんので、送っていただかないようお願いいたします。
〖背広、スーツ、ワイシャツ、女性もの衣類、どてら、かいまき、食器〗

●現金カンパ

【銀行口座などから振り込む際の口座番号・名義】
銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 019
預金種目 当座
店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
口座番号 0550132
名義 サンヤロウドウシャフクシカイカンウンエイイインカイ

【郵便振替口座】
郵便振替口座:00190-3-550132
口座名義:山谷労働者福祉会館運営委員会
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2016山谷夏祭りにご支援ご協力ありがとうございました

2016/09/14 16:11
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8月6日7日の2日間、「オリンピック再開発で貧乏人を殺すな」をスローガンに玉姫公園で山谷夏祭りが行われました。酷暑の中で設営作業から祭り本番、解体撤収まで多くの仲間たちの協力のもとやりきることができました。
財政カンパをはじめ作業への参加、ステージ出演、屋台出店などさまざまな形でご支援いただいた皆様ありがとうございました。

山谷夏祭りでは写真撮影はご遠慮いただいています。実行委員会撮影班のみが記録用に撮影を行い、実行委が画像管理に責任を持ちます。ご理解をお願いいたします。

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炎天下での搬入、設営作業
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アルミ缶は買い取りまたは屋台で使えるワッショイ券と交換します。「アルミ缶仕事は多くの野宿者の命がかかった生業だ。差別や暴力をゆるさないぞ!」

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祭りスタートの前に共同炊事で腹ごしらえ




画像中川五郎さん 画像    岡大介さん

2トントラックの荷台をステージに

画像ジンタらムータ ステージ前のアルミ缶の山

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中川敬さん



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        SwingMASA スクリーンには明治公園野宿者強制排除との闘いの映像





屋台出店にはオリンピック排除と闘う渋谷の野宿の仲間たちや沖縄現地が闘争の渦中にある高江や辺野古とつながるグループもかけつけてくれました。
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野宿者襲撃の問題についての現場報告記事です

2016/08/05 18:58
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山谷夏祭りでの写真撮影について

2016/08/05 15:47
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2016年山谷夏祭りのおしらせ

2016/07/23 19:19
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 今年のわたしたちの夏祭りは、8月6日(土)、7日(日)と決まりました。スローガンは「オリンピック再開発で貧乏人を殺すな!」。いま、オリンピックを控えた東京のあちこちで再開発が急ピッチですすみ、それにともない野宿の仲間に対する追い出しが起こっています。わたしたちは日頃から共同炊事(行列なしの炊き出し)をやったり、役所と交渉をしたりして、野宿の仲間と共にたたかい、応援をしてきました。このたたかいの延長にある山谷夏祭りも、最もきびしい立場におかれている野宿の仲間が主役です。

 だから、夏祭りでは、ウーロンハイは無料だし、屋台は全部50円(アルコールは100円)で買えます。また、例年通り、仲間が持ち込むアルミ缶を屋台券(ワッショイ券という名前をつけてます)と交換しますが、これも、手持ちの金がほとんどない仲間たちが、屋台で飲み食いできるようにです。原則として、夏祭りの撮影をお断りしているのも、様々な背景や問題を持つ仲間たちが安心して参加できるように。

 野宿し、日々役人やガードマン、心ない住民からの追い出しを受けつつ、夜通し缶を集めてささやかな現金収入を得、必要に応じて炊き出しまわりをしつつ、誇りを持って生き延びている仲間たち。山谷夏祭りは、あなた達のためのものです。そして、全ての貧しい人々のためのものです。ぜひ来てください!これらの人々が誰よりも楽しめ、一息ついて、たたかいの中でたおれ死んでいった仲間たちをしのぶ祭り。それが、山谷夏祭りです。

 多くのみなさんの力で、山谷夏祭りをつくりあげたいと考えています。心を寄せてくださるみなさん、実行委員会にお集まりください。また、夏祭り当日の8月6、7日にお集まりください。どうぞよろしくお願いします。

【時間と場所】 日時:8月6日(土)、7日(日)午後4:30〜8:00まで(カラオケ、ステージ演奏は5:00すぎから) 場所:山谷玉姫公園(台東区清川2-13-18)。最寄り駅は南千住駅(つくばエキスプレス、JR常磐線、日比谷線)

【天候について】大雨の場合には中止となります。その場合には当日twitterなどでお知らせしますので、ご確認ください。

【バンド演奏について】今年の夏祭りのステージ演奏の予定です。(敬称略) 8月6日(土):岡大介、中川五郎 8月7日(日):Swing MASA、ジンタらムータ、中川敬

【撮影はご遠慮下さい】山谷夏祭りでは公園内での撮影はご遠慮していただいています。夏祭りには山谷やその周辺で暮らす日雇い労働者や野宿する人々が多くこられます。その人たちの中には様々な理由で写真をとられることを苦痛・不安に思う人も多いです。日雇い・野宿の仲間たちの中には、面識のない人がカメラを出すだけで、その場から立ち去らざるを得ない人々もいます。山谷夏祭りは、そういう最も弱い立場に置かれた仲間たちを主役で、安心していられる場として作っていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。

【2013年夏祭りでの性差別事件についての反省文】
写真の一番下に貼り付けてあります。様々な問題に直面しての夏祭りとなりますが、多くの人々と作り上げていきたいと考えています。どうぞよろしくお願いします。

【夏祭りへのカンパお願いいたします】
《銀行口座などから振り込む際の口座番号・名義》
銀行名:ゆうちょ銀行/金融機関コード:9900/店番号019/預金種目:当座/店名:〇一九店/口座番号:0550132/名義:サンヤロウドウシャフクシカイカンウンエイイインカイ
《郵便振替口座》
00190−3−550132/山谷労働者福祉会館運営委員会
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2016年夏季カンパのお願い

2016/07/10 23:05
こんにちは。以下、山谷労働者福祉会館活動委員会からの2016年夏期カンパの呼びかけです。どうぞよろしくお願いします。

これまでに物資・現金両面でカンパを寄せていただいた多くの皆さん、どうもありがとうございました。厳しい暑さ
の中、みんなふんばっています。
隅田川と上野公園で交互に行う毎週日曜日の共同炊事には約150人から250人の仲間が集まり共に飯を作り、食っています。
衣類や日用品を必要な人に分配する衣類分配には毎回100人以上の仲間が参加します。3月からは隅田川に加え上野でも衣類分配を始めました。
野宿の仲間が力を合わせて寝場所や生活を守り、差別や襲撃とたたかっていく取り組みを続けています。8月の山谷夏祭りの準備も始まりました。
これらの取り組みを支える物資とお金の寄付の呼びかけです。応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

●必要な物資 

【毛布、衣類】
Tシャツ、シャツ、薄手のジャンバー、下着(新品)、作業着、ズボン、靴下、軍手、靴、タオルケット、毛布

【食材】
米(精米設備がないため白米をお願いいたします)、調味料(醤油、みりん、和風だし、鶏がらスープ、塩、砂糖、カレールー、カレー粉)
インスタントコーヒー、粉末ミルク、紅茶、日本茶、カップ麺、缶詰、レトルトカレー

【日用品】
洗面用具(タオル、石けん、カミソリ、歯ブラシ、歯磨き粉)
洗剤(食器用、洗濯用)
カバン、テント、テレホンカード、蚊取り線香、虫刺されの薬、風邪薬、胃腸薬、鎮痛剤、マスク

【キャットフード】
(猫の世話をしている野宿の仲間が多いため)
ドライ(カリカリ)とウェット(缶詰など)どちらでもOKですが、特にウェットが不足しています

【仕事道具】
安全帯、腰袋、安全靴


物資送り先
〒111-0021 東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉会館
TEL&FAX 03-3876-7073
*宅配便の配達時間を、『日曜日の12時〜14時』と着時間指定にてお送り下さい。
*衣類は、野宿生活に向く実用的なものが必要とされています。
*以下のものは需要がありませんので、送っていただかないようお願いいたします。
〖背広、スーツ、ワイシャツ、女性もの衣類、どてら、かいまき、食器〗

●現金カンパ

【銀行口座などから振り込む際の口座番号・名義】
銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード 9900
店番 019
預金種目 当座
店名 〇一九 店(ゼロイチキユウ店)
口座番号 0550132
名義 サンヤロウドウシャフクシカイカンウンエイイインカイ

【郵便振替口座】
郵便振替口座:00190-3-550132
口座名義:山谷労働者福祉会館運営委員会
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2015-2016山谷越年闘争の報告

2016/04/08 12:10
12月22日台東区福祉事務所へ越年期間中の対応について要求行動

12月28日(越年闘争開始前日)
みんなで渋谷の越年闘争初日の応援に行く。渋谷では一昨年、昨年と渋谷区が越年闘争をやらせないために年末から公園を閉鎖した。渋谷の仲間たちは、一昨年は越年2日目夜中に大量の警察官に宮下公園から排除されても神宮通公園で越年を続け、昨年は越年直前に付近の全ての公園を封鎖されたが宮下公園脇の路上で越年をやり抜いた。そして野宿できないように夜間閉鎖を決めた神宮通公園に292日間毎晩集まってとうとう渋谷区に夜間閉鎖を断念させた。そんな徹底的な反撃にあった渋谷区は今年は美竹公園を年末閉めないと発表。仲間たちは公園に煮炊きの道具を持ち込みみんなが寝れる大きなテントを張った。共にガンバロー!と渋谷を後にする。

12月29日(越年闘争1日目)
9時なぎさ寮を含む山谷越年宿泊受付179人。

12時越年突入、東京都の山谷対策機関である城北労働福祉センター前に物資を運び込む。再開発が進行する山谷でも野宿者排除が激化。センターも野宿場所をつぶし、野宿者のセンター登録を拒否している。責任を放棄し労働者に野垂れ死にを強いるセンター前の路上に陣取る。画像
センターの軒先に野営テント設営。野宿の仲間の現場仕事の蓄積が最も発揮される場面。さん木と竹で骨組みをブルーシートで屋根と壁を張る。ドラム缶で火を炊き一釜50人前の米と豚汁を4釜ずつ。まき作り、米とぎ、野菜切り、煮込み、洗い・・大勢で。コンパネでテーブルを組立て晩飯170人。越年合流を呼びかける上野夜回り。(ここで深刻な襲撃の実態を聞き越年明けの防衛行動へ)布団を敷いて集団野営。

12月30日(越年闘争2日目)
会館で学習会。「労働と社会保障、貧者の力能 」と「辺野古のたたかいの報告」。
センター前に戻って米とキムチモツ汁を6釜ずつ。知恵を出し合い作業。黙々と薪運びをやる人、ひょうきんでみんなを笑わせる人・・晩飯220人。夜は明日の餅つきを知らせる隅田川浅草夜回り。画像 集団野営、野営テントに収 まりきらず路上にダンボールと布団を敷く。(以下連日)
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12月31日(越年闘争3日目)
朝からモツ煮作り。隅田川餅つき、モツ煮ぶっかけ雑煮。晩飯サンマ汁240人。テント芝居来訪。年越しそば。一日みんな動きまわる。山谷のダンボール不足を聞いた渋谷の仲間たちがダンボールをたくさん運んできてくれた。昨晩みんなで拾い集めてくれたそう 。
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1月1日(越年闘争4日目)
山谷越年宿泊施設の大井埠頭の番外地にあるなぎさ寮へもちつきに。宿泊している仲間たちと再会。バンバンついてくれてあっというまに3臼がつきあがり。大根おろしときなこで。正月明けに会おうと約して山谷に帰る。晩飯ぶり大根 250人。
ふとん敷きの後上野夜回り。4日目でお互いの顔が見えてくる時。
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1月2日(越年闘争5日目)
上野もちつき、駅や公園で寝ている仲間が集まってくれる。襲撃が続いているとのこと。上野からセンター前に合流する人も。晩飯赤むつ汁、255人。センター前に寝る人、河川敷の小屋から毎日通って来る人、作業の息も合ってきた。
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1月3日(越年闘争6日目)
越年明けのことをみんなでじっくり相談。生活保護のことや仕事の情報交換、野宿場所のことなど。晩飯カレー250人。野営に使う以外の物資を撤収。

1月4日(越年闘争最終日 )
朝4時起きで撤収作業。連日の飯作りでススで真っ黒になった服を着替え。
8時から台東区に生活保護集団申請12人。高齢で体力的に土方ができなくなったが生活保護のことは知らず野宿していた人や上野手配の貧困ビジネスから逃れてきた人が目立つ。越年を共にした仲間として野宿の仲間や既に生活保護をとった仲間が応援。山谷のドヤその他へ。
玉姫職安で求職受付票を作る行動。

1月5日
少年による襲撃が続く上野で徹夜の張り番。越年を共にした仲間約15名で。この後4回張り番。

1月9日
隅田川で衣類分配。衣類を中心にカバン、靴、タオル、缶詰などの食品を約100人で分配。運びから仕分けまでみんなで作業。ブルーシートの上に物資を仕分け、くじ引きで順番に必要なものを選ぶ。防寒着や下着、野宿に向く大きめのカバン、靴が人気。

1月10日
毎週日曜日の共同炊事を再開。

1月17日
この日から3月末までの越年期間中、第1、第3日曜日の夕方6時半から上野公園科学博物館前での共同炊事と寄り合いを再開。
生活保護や玉姫職安でのダンボール手帳取得行動の相談、襲撃に関する情報も。
少年らの襲撃は1月31日の早朝を最後にパタッと止まる。

−−−−−−−−−−−−

設営から毎日の飯作りや布団敷などすべての作業が野宿者が中心に行われました。大勢が力を合わせることでやりきれたと思います。新しい仲間ができ、越年後の行動に合流してくれていることも大きな収穫でした。実行委で話し合い、越年明けから隅田川だけでなく上野での共同炊事と衣類分配も始めました。高校生らしきグループの悪質な襲撃が続いた上野で、被害に会った仲間と共に張番や都への行動も行いました。
命だけではない、尊厳を守る取り組みとして、越年そして通年のたたかいを続けていきたいと思います。
最後になりましたが、全国から送っていただいた現金、食材と毛布や衣類などの物資は非常にありがたく、有効に活用させていただきました。長年ご支援頂いている労組、教会、団体から多数の個人の方まで本当にたくさんの方々に支えられていることを感じます。越年に参加してくださった方、カンパをお送り頂いた方、深くお礼申し上げます。
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