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zoom RSS 日雇労働者の権利を奪うな!2017山谷夏祭りへ!

<<   作成日時 : 2017/08/03 22:00   >>

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7月になり、今年もクソ暑い夏がやってきた!温度計の目盛りは30度のとこを越えたまま張り付き、日差しの強さと熱気が、体力と気力を削りとっていくのが目に見えるようだ。
毎日外で働いてる日雇いの仲間たち、外で暮らし寝てる野宿の仲間たちにとって、一番キツイ季節だが、俺たちは今年も山谷で夏祭りをします!日程は8月の5日(土)と6日(日)。
アブレの嵐が吹き荒れ、ドヤを叩き出された寄せ場の仲間があらゆる空き地にブルーシートの小屋を立てまくった1990年代。それ以来、俺達の夏祭りの中心・主役は、最も厳しい立場に置かれた野宿の仲間たちだった。一番カネのない仲間が一息ついてささやかな楽しみが得られる夏祭り。このコンセプトに賛同し、貧しい仲間のたたかいに心を寄せてくれる支援、共闘の人々とともに作り上げてきた夏祭りの精神は今年も変わることはない。
だが、今年の山谷では、外すことのできない重要な課題がガツンと現れている。それは、日雇い雇用保険の問題で、昨年の年末から、厚労省が日雇い雇用保険制度の運用に、強烈なしめつけをかけてきているのだ。日雇い労働者は、白手帳と呼ばれる日雇い雇用保険の手帳を持ち、寄せ場の日雇い職安から(もしくは民間の業者から)仕事に行き、失業した日には日雇い職安でアブレ手当(失業給付にあたるもの)を受け取る。これが寄せ場の姿であり、日雇い雇用保険制度は、日々就職と失業とを繰り返す日雇い労働者の労働と生活の実態をよく反映した制度として、寄せ場に位置づき、機能してきた。
しかし、昨年末、厚労省は日雇い雇用保険の不正受給事件をきっかけ・口実として、「雇用保険法における日雇い労働者の定義を厳格化する」と称し、各都道府県の日雇い職安に通達を行う。そしてその結果、各地の日雇い職安では今、白手帳の取り上げとも言える事態が進んでいるのだ。玉姫職安では、今年の8月から9月にかけての時期、有効な白手帳の数が一気に4分の1に減らされる可能性すらある。夏祭りの時期は、ちょうどこのタイミングと重なる。今年の夏祭りが、なりふり構わずに強行される白手帳取り上げに対する抵抗の場という性格を持つことになれば、とてもいいと思うのだが。

2017山谷夏祭り

日程 8月5日(土)6日(日)

場所 玉姫公園(台東区清川2-13-18)

画像


※5日(土)11時のうちあわせと積み込み作業の場所は山谷労働者福祉会館(台東区日本堤1‐25‐11)それ以外はすべて玉姫公園です

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