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zoom RSS 3月11日、12日 江東区による野宿の小屋の連続強制撤去に抗議します!

<<   作成日時 : 2013/03/14 02:15   >>

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2013年3月11日、12日。震災、津波、原発事故から2年を迎え、多くの人々が人の命や社会のあり方などそれぞれに思いを馳せていたこの日、私たちは暴力の只中にいた───
竪川河川敷公園C工区(公園の東側部分)では2日間に渡り、大挙して訪れた区職員が2軒の小屋を強制的に撤去するというできごとが起こりました。以下、ご報告します。

竪川河川敷公園では現在全長2.5キロに渡って全面リニューアル工事が行われており、同時に「リニューアル後はホームレスをゼロにする」などと野宿者排除が強行に推し進められてきました。
A工区(公園の西側部分、五之橋付近)で、二度の行政代執行手続き、鋼板設置など大掛かりな追い出しと人権侵害、そしてそれに対する抵抗が繰り広げられてきたことは、多くの皆様がご存知のことと思います。
しかし一方で、公園の東側でも工事が進められており、長年、野宿して暮らしてきた人々の多くが次々に立ち退いていく中、現在、ごく少数の仲間たちがふんばっている状態です。バリケードで囲われ、街灯は消され、まるで工事現場の中に放り込まれたような状況の中、役人が小屋に来て出ていくように圧力をかける、そんな日々を送っています。
そこで、追い出しを許さず、残ってがんばっている仲間を支えるために、このエリアに応援の小屋を2軒作り、野宿の仲間が移り住みました。この2軒が、3月11日、12日の2日間に渡り相次いで強制撤去されました。
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本来、個人の所有物・財産を行政が撤去するためには、最悪でも行政代執行手続きを経なければなりません。しかし、それらの手続きは一切なく、江東区は突如として小屋に手をかけてきたのです。そして、いずれの日も江東区は抗議する人々に対し、押したり引き倒したりという激しい暴力を加えました。小屋の資材や、移り住んだ仲間の生活物資などは乱暴にトラックに積み込まれ、所有者がその場で名乗り出て返還を求めているにも関わらず、そのまま持ち去られてしまいました。撤去した物品を保全するという意識もまるでなく、木材は無残に折られ、シートは破られ、荷物をわざと足蹴にする職員までいました。
2日めはさらに小屋を撤去するだけでは飽き足らず、応援にかけつけた仲間たちの自転車までも撤去しようとしたり、防犯登録を調べあげようとしたり、もはや意味不明です。
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小屋を破壊し、暴力を振るい、物品を強奪する、これらの江東区の常軌を逸した行為はすべて大勢の警察官に守られながら遂行されました。
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私たちはあと何度、このような蛮行に対する怒りの声をあげ続けなければならないのか。二度に及ぶ行政代執行手続き、フェンスや鋼板による隔離封鎖、そのたびに繰り返される暴言や暴力。野宿者、貧乏人には何をしてもよいのだという差別が常態化しつつあります。この状況を打ち破っていくために、多くの皆様の力をともに!

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