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zoom RSS 【荒川】3.9(金)国交省へ話し合い申し入れの回答を求めに行きます!

<<   作成日時 : 2012/03/06 23:26   >>

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8月より国交省による工事名目の野宿者排除が行われている荒川河川敷で、2月16日、住人有志で以下の申し入れ書を提出しました。
これまで警察権力を動員して工事を強行するなど暴力的な行為を繰り返してきた国交省に対し、話し合いでの解決を行うこと、この話し合いに「人数制限」「氏名聴取」「撮影」などの不当な条件をつけることをやめることを求める内容です。
3月9日(金)、この申し入れ書に対する回答を聞きに国交省荒川下流河川事務所に向かいます。
担当者である桑原管理課長はこの日程調整の連絡の際に、「回答は5〜10分で済む」などと、人数制限・氏名聴取・撮影などの条件を付すことについて撤回する意思のないことをほのめかしています。
国交省が真摯に話し合いの席につくよう、多くの人々の注目と関心を示す必要があります。
足を運べる方は、ぜひこの場にご同席いただければと思います。

日時:3月9日(金)16:15集合→16:30開始
場所:荒川下流河川事務所(〒115-0042 東京都北区志茂5-41-1 http://yahoo.jp/6dniTU 地下鉄南北線赤羽岩淵または志茂駅より徒歩20分)

以下、申し入れ書です。

*****

国土交通省関東地方整備局
荒川下流河川事務所長 殿
同 小名木川出張所長 殿

申 入 書

私たちは荒川河川敷堀切橋下流に暮らす住民です。
貴事務所らは昨年8月9日に「警告」なる文書を配布し、以後、「墨田自然再生工事」を名目に、野宿を余儀なくされている私たちに対し立ち退きを迫ってきた上、野宿者排除に反対し工事の白紙撤回を求める多くの人々の声を無視して工事を強行してきました。
貴事務所らと私たちとの話し合いは、これまで9月12日と10月27日の2度に渡り行われてきましたが、いずれも話し合いの直前あるいは当日に工事を強行する、「不法占拠なので立ち退け」と一方的に繰り返すなど、およそ誠実と言える内容ではありませんでした。この話し合いの場での、貴事務所らの野宿者に対する差別に満ちた発言、態様には強い憤りを覚えています。
以降、貴事務所らは不当な条件づけを行うなどして話し合いを事実上拒否しながら、その一方で、11月、私たちの仲間の1人が暮らす小屋や、抗議の意志を表した看板、皆で共同で使用している小屋に対し、河川法75条に基づく強制撤去を行おうとしました。また11月15日、12月28日、1月12日の3度に渡り、機動隊を含む多数の警察官を動員し、私たちが明確に不同意の意思表示をしているにも関わらず、小屋、猫小屋、看板等を法的手続きを経ずに強制撤去する、フェンスやネットで私たちの小屋の回りを囲い込むなどの暴力的な行為を繰り返しています。
私たちは貴事務所らに、このような暴力によって私たちの生活を脅かすのをやめ、真摯な話し合いによる解決を行うよう求めます。以下、申入れます。

一、連日の戸別訪問をただちにやめること。
上記に挙げるような暴力的な対応を続けてきた貴事務所らが、立場の弱い個人に対し複数名で連日巡回し立ち退きを求める行為は、単なる威圧でしかありません。ただちにやめて下さい。また、貴事務所らが戸別訪問に際し無断でビデオ撮影をするという人権侵害行為を行ったことに対しても厳重に抗議し、許可なく撮影した映像の消去と謝罪を求めます。

二、団体交渉による話し合いを行うこと。

三、話し合いに際し、不当な人数制限を行わないこと。
貴事務所らは話し合いに際し、私たちと少数の支援者計15名の参加しか認めないという不当な人数制限を行っています。しかし、「墨田自然再生工事」が国と地方自治体による公共工事であること、この工事が「ホームレスがいて不安」など野宿者に対する差別・偏見に基づいて行われていること、これによって野宿者の生存権、居住権が脅かされていること、また猫などの動植物もその生存を脅かされており動物愛護、自然保護の観点からも批判のある工事であることなどを考えれば、今、起こっていることは極めて社会性・公共性の高い問題です。貴事務所らは開かれた場での話し合いを行い、この問題に関心のある誰に対しても説明責任を果たさなければなりません。

四、話し合いに際し、氏名聴取や撮影等を行わないこと。
貴事務所らは話し合いに際し、氏名を名乗ること、録音、録画、写真撮影をさせることを条件として挙げています。
公的な立場である貴事務所らが氏名・役職を名乗るのは当然ですが、一私人である私たちや私たちを支える人々が個人情報である氏名を名乗ることを強要され、肖像権を侵害されるいわれはありません。ましてや、私たちに対したびたび暴力的な人権侵害行為を続けている貴事務所らに、なぜ個人情報を提供しなければならないのでしょうか。真摯な話し合いを行うためにも、このような不当な強要はやめてください。

以上について2月末日までに誠意ある回答を求めます。

荒川河川敷堀切橋下流住民有志

***

また、3月9日は以前お知らせした「荒川将来像計画2010墨田区編」に対するパブリックコメントの締め切り日ともなっています。
呼びかけのメールをここに再掲しますので、可能な方は意見の送付をぜひよろしくお願いいたします。

> (以下の内容は転送・転載歓迎です。)

> この区民会議がまとめた「荒川将来像計画2010地区別計画(案)墨田区編」に対し、墨田区がパブリックコメントを募集しています。
> http://www.city.sumida.lg.jp/kakuka/tosiseibita/dourokouen/info/tac0400020120.html
> ここに掲載されている計画書の第2章「荒川づくりの考え方(2)」(p.11〜)、第4章「優先的に取り組む課題」(p.43〜)で言及されているエリアが、今まさに、野宿者排除が起こっている現場です。
> また、このエリア以外にも多くの野宿者が暮らしているにも関わらず、それを一切無視した形で計画が語られており、次なる排除を招きかねない内容とも言えます。
>
> そこでぜひ、多くの皆様から墨田区に対しパブリックコメントを寄せていただくようお願いいたします。
> もちろんパブリックコメントという制度自体に対する疑問もあります。
> が、ここで計画されている隅田水門エリアの整備において、多くの野宿者が立ち退きを余儀なくされ、今も残る仲間たちに対しても乱暴な排除の圧力がかけ続けられていること、これらの行為が野宿者への差別・偏見に基づいて正当化されようとしていることに、多くの人々が注目し問題と感じているということを、記録に残る形で示す必要があると感じています。
> ご協力よろしくお願いいたします。
>
> ─以下、墨田区HPより引用─
> http://www.city.sumida.lg.jp/kakuka/tosiseibita/dourokouen/info/tac0400020120.html
> 「荒川将来像計画2010地区別計画(案)墨田区編」に関するご意見を募集します
>
>  平成8年に荒川下流部をより魅力的な川とするための川づくりのあるべき姿を示した「荒川将来像計画」が策定されてから10年以上が経過し、荒川沿川2市7区及び国土交通省からなる「荒川の将来を考える協議会」では、荒川の望ましい姿についての計画の見直しを行い、平成22年10月に「荒川将来像計画2010推進計画」を策定しました。
>  この度、この推進計画に基づき、墨田区における今後10年間の荒川づくりや維持管理の考え方を 「荒川将来像計画2010地区別計画(案)墨田区編」として計画案をまとめましたので、是非ご意見をお寄せください。
>
> 意見募集期間
> 平成24年2月11日(土曜日)から平成23年3月9日(金曜日)まで(必着)
>
> ご意見の提出方法及び提出先
> 郵送、ファクスまたは、Eメールで、氏名(団体名)、住所、電話番号、年齢、性別をご記入のうえ、ご意見をお寄せください。
>
> 提出先及び問い合わせ先
> 郵便番号130−8640
> 墨田区吾妻橋1丁目23番20号
> 墨田区都市整備部道路公園課調整担当
> 電話:03−5608−6294(直通)
> ファクス:03−5608−6410
> Eメール:DOUROKOUEN@city.sumida.lg.jp
> ※頂いたご意見に対する個別回答はいたしかねますのでご了承ください。また、電話によるご意見はご遠慮くださいますようお願いいたします。
>

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