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zoom RSS 荒川河川敷で公告が取り下げられました!

<<   作成日時 : 2011/12/09 14:31   >>

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荒川河川敷で2軒の小屋と横断幕に対して掲示されていた公告が、昨日の3時すぎ、国交省荒川河川事務所の職員によって取り消されました。
公告は、河川法第75条にもとづくもので、「所有者がわからない場合には、河川事務所が小屋と横断幕を撤去する」という内容でした。これに対しこちらは「小屋も横断幕も所有者がいる」ということを、FAXや内容証明郵便を通して繰り返し河川事務所に通知してきました。また、撤去期限明けの一昨日(12月7日)には、現地の仲間と応援の仲間を合わせ、30名を越える陣形で撤去をさせないための監視行動を行いました。

昨日の昼に、河川事務所管理課課長桑原から「午後に3件の工作物の所有者を確認に行きたい」と連絡がありました。
2時すぎに、国交省、墨田区、警察による合同巡視(年二回行われているもの)が行われ、その後の3時ころに、公告の対象となっている小屋と横断幕の所有者について、形式的な所有者の確認のやりとりを行った後、「所有が確認されたので、公告については撤去します」と河川事務所の職員が、公告の掲示を剥がしていきました。

ですので、75条を根拠にした小屋・横断幕の撤去が行われる可能性は(少なくともしばらくの間は)無いと考えていいと思います。ただ、昨日の所有の確認の際に、河川法77条にもとづく「指示書」を直接手渡され、12月15日を期限として回答するように、と通告されました。河川事務所が小屋の撤去・追い出しをあきらめたわけではなく、次の手段をとってくることは間違いありません。

今回の公告の対象には、仲間の小屋と、河川敷での追い出し工事に抗議する内容の横断幕が含まれています。河川事務所の職員は、小屋の住人とは何度か会って直接話をしていますし、私たちは工事に対する抗議を9月以来ずっと続けてきました。それにもかかわらず、河川事務所は、小屋の住人や横断幕の所有者について「確知できない」と言い続けてきました。これは、「野宿者や抗議運動の存在を絶対に認めない」という河川事務所の姿勢の反映であり、また今回の工事の性格を表しています。今回の公告の撤回は、野宿の仲間の存在を認めさせたという点で、非常に小さな一歩ではありますが、重要な意義を持っていると考えています。

むこうの動きを分析しつつ、これからの対応を考えていきたいと思います。
とりいそぎ。

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