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zoom RSS 【報告】7月31日カヌー・カヤック場オープン式@竪川

<<   作成日時 : 2011/08/14 16:32   >>

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長年にわたり公園の全面改修工事と対峙し続けている竪川河川敷公園。
7月31日、ついに公園最西部で有料のカヌー・カヤック場が完成しオープンしました。

私たちは、野宿の仲間たちの生命や暮らしが、行政による立ち退きや若者たちによる襲撃で危機にさらされていることに抗議し、みんなのものであるはずの公共空間が、貧者を排除し一部の人々しか使えない有料のスポーツ施設に姿を変えてしまうような再開発に疑問の声をあげるため、このオープニング・セレモニーの場で情宣行動を行いました。
(呼びかけ詳細はこちら

情宣のようすは、ドロップアウトTVの方々が取材して記録してくれましたので、ぜひご覧ください!
NEWS 020 江東区・公園整備で野宿者排除の動き

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このオープニング・セレモニーのために、江東区は事前に何の告知もなく突然公園を封鎖。
自分の小屋に帰ろうとする仲間たちも「中に入れるな!」と役人に追いかけられ、
生活通路として公園内を通行しようとした地域の高齢者の方も「通れないの??」と困惑顔でした。
中に入れるのは区長や議員や招待された子どもたちだけ。
いったい誰のための公園になってしまったのか、その一端がうかがえるオープニングセレモニーです。


◆この日のこぼれ話その1

私たちがオープニングセレモニー入り口で情宣を始めると、警察官がつめより
「これは無届集会だ!検挙するぞ!」
「俺が集会だと言えば集会なんだ!」
と恫喝。威勢よく出てきたわりにはその後、
「これって道交法違反ですか?公安条例違反ですか?」
「罰則とかあります??」
と電話で誰かにこそこそ問い合わせている・・・・
自分たちの秩序の維持に都合の悪いものは、根拠などわからなくてもとにかく押しつぶそうなんて。
こんなめちゃくちゃな話がまかりとおる社会が民主主義なんてちゃんちゃらおかしいよ!


◆この日のこぼれ話その2

私たちが情宣を行う目の前には公衆トイレ。
子どもたちがそこを使うときは、まるで私たちと子どもたちを遮断するかのように役人がぴったり同伴してきました。
また、私たちがまいたビラを親子連れから回収する職員もいました。
きっと子どもたちは、目の前で起こっている不思議な光景について「なんだろう?」と素朴に疑問に思ったはず。
子どもたちとともに実情を知ろう、伝えよう、考えようとした大人はその場にいたのでしょうか。
子どもたちが自分の頭で何が起こっているのか考えることを許さず、異質なものは見せない、聞かせない、関わらせないという対応では、「ホームレスはこわい、危険」「よくない人たち」という偏見をますます植え付けるだけです。
相次ぐ野宿者襲撃事件には、そのような大人たちの態様も根強く影響しています。
その意味で、とてもがっかり、そして不安をおぼえる一幕でした。


そして!!

8月3日、私たちとの団体交渉にやってきた江東区水辺と緑の課。

課長によると、私たちの情宣行動を目の当たりにしたはずの江東区長は
「トラブルもなくつつがなく式が執り行えてよかった」と課長にお褒めの言葉(?)をかけ、
野宿者のこと、情宣行動のことなどについては何の言及もなかったのだとか。

そして、今後工事区間に入る区域に住んでいる仲間にたいしては、
「C工区(公園最東部)のバリケードで囲った区域に場所を見つけて移動しろ」
「工事完了区間には戻る場所などない」

と通告してきました。

江東区は、野宿者の声に聞く耳をもつつもりはないということでしょうか。
私たちは到底これを受け入れるわけにはいきません。
いよいよ緊張のます竪川河川敷公園。闘いは続きます。

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